△日程第4 中津川
市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙
○議長(
岡崎隆彦君) 日程第4、中津川
市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。 この選挙は、現
選挙管理委員及び補充員の任期が令和2年9月27日をもって満了となるため、
地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により行うものです。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により
指名推選によることとし、議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は
指名推選によることとし、議長の指名とすることに決しました。 推薦の方法についてお諮りいたします。推薦は議長において指名する
選考委員4人において行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議なしと認め、さよう決しました。よって、議長において、
選考委員に16番・
櫛松直子さん、12番・
吉村浩平君、10番・
木下律子さん、1番・
糸魚川伸一君、以上4人を指名いたします。
選考委員の方にお願いいたします。
選考委員は、4人の
選挙管理委員会委員と4人の補充員を推薦願います。なお、補充員の推薦に当たっては、委員が欠員となった場合の補充順位についても併せて決定をお願いいたします。 それでは、会議を開く場所を
事務局長から発表させます。
◎
議会事務局長(
嶋崎雅浩君) それでは、
選考委員会を第1
委員会室におきまして直ちに開催をいたしますので、委員の皆様、よろしくお願いをいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) ただいまから暫時休憩いたします。 午前10時26分
休憩 ―――――――――――――――――― 午前10時35分再開
○議長(
岡崎隆彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 選考結果について、
選考委員から報告を求めます。
選考委員を代表いたしまして、10番・
木下律子さん。 〔10番・
木下律子さん登壇〕
◆10番(
木下律子さん) 慣例に従いまして、年長である私が座長を務めさせていただきましたので、ただいまからその結果を報告いたします。 休憩中に
選考委員会を開催いたしました。委員を代表して、その結果について報告いたします。 委員並びに補充員は、ただいま
タブレットに保存した名簿のとおりです。敬称を略して、お名前のみ読み上げさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 委員4名の方は、五十棲正博、田口晴子、鈴木弘之、原 友子。補充員4名の方は、順位第1番、内木哲郎、順位第2番、田口正博、順位第3番、森 茂子、順位第4番、古井公子です。 以上、報告を終わります。
○議長(
岡崎隆彦君) ただいま報告のありました中津川
市選挙管理委員会委員及び補充員について、議長より指名します。
選挙管理委員には、五十棲正博君、田口晴子さん、鈴木弘之君、原 友子さんの4人をそれぞれ指名いたします。ただいまの指名にご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議ないものと認めます。よって、
選挙管理委員にはただいま指名しました4人が当選されました。 次に、
選挙管理委員補充員には、補充順位1番として内木哲郎君、2番として田口正博君、3番として森 茂子さん、4番として古井公子さんの4人をそれぞれ指名します。ただいまの指名にご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議ないものと認めます。よって、
選挙管理委員補充員にはただいま指名しました4人が順序のとおり当選されました。
選挙管理委員及び同補充員の当選告知は文書で行います。
――――――――――――――――――
△日程第5 報第6号及び日程第6 報第7号
○議長(
岡崎隆彦君) この際、日程第5、報第6号及び日程第6、報第7号の
専決処分の承認を求めることについてを一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) それでは、ただいま議題となりました報第6号及び報第7号の
専決処分の承認を求めることについて、ご説明申し上げます。 報第6号は、専第12号・中津川市
一般会計補正予算の
専決処分、報第7号は、専第13号・中津川市
病院事業会計補正予算の
専決処分の報告でございます。 まず専第12号についてですが、この
補正予算は、
新型コロナウイルス感染症対策に関する事業及び緊急対応が必要な施設の復旧等に関する事業を緊急的に計上させていただきました。
補正予算の規模は、一般会計で2億6,196万4,000円でございます。 以下、主な内容をご説明いたします。 初めに、
新型コロナウイルス感染症対策に関する事業としまして、国の
補正予算を活用し、学校・幼稚園・保育園等における
新型コロナウイルス感染症対策に必要となる物品を購入する経費5,357万8,000円、当市が上乗せ補助を行っている岐阜県の
新型コロナウイルス感染症対応事業者応援補助金の申請数が、当初の予想を大きく上回ったことによる増額分1,294万円、岐阜県の
補正予算を活用し、
新型コロナウイルス感染症対策のため岐阜県からの休業要請に協力した指定障がい児通所支援事業所に対する補助金230万円、外部との会議や市民の相談業務に
オンライン会議システムを導入する経費15万9,000円、岐阜県の
補正予算を活用し、避難所での
新型コロナウイルス感染症対策に必要な物品を購入する経費1,119万7,000円を計上いたしました。 次に、7月の梅雨前線豪雨により緊急対応が必要な施設等の復旧に関する事業としまして、のり面崩壊や施設損壊等の被害が発生した農地・農業用施設、林道施設、河川、市道及び市有地を復旧するための経費1億7,195万円、通行ができなくなった市道の迂回路を整備する経費600万円を計上いたしました。 次に、そのほかの施設の復旧・修繕等に関する事業としまして、7月の梅雨前線豪雨により大量に消費した土のう用の砂及び土のう袋を購入する経費84万5,000円、福岡B&G海洋センターの雨漏り修繕を行う経費115万8,000円、苗木城二の丸跡の巨石が崩落したため、安全対策等の市の方針を策定するための基礎資料を作成する経費183万7,000円を計上いたしました。 以上が歳出の主な内容ですが、これらの財源といたしまして国庫支出金2,178万8,000円、県支出金1,988万円、寄附金100万円、財源調整として、繰越金2億1,929万6,000円を計上いたしました。 次に、専第13号についてですが、この
補正予算は頂きました寄附金を活用し、
新型コロナウイルスの検査も可能な医療機器等を購入する経費1,500万円を病院事業会計で計上いたしました。 以上、ご説明申し上げましたが、議会を招集する時間的余裕がなかったため、専第12号につきましては7月27日をもって、専第13号につきましては8月18日をもって
専決処分とさせていただきましたので、ご報告いたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 報第6号及び報第7号の質疑を一括して行います。 順次発言を許します。5番・
黒田ところさん。
◆5番(
黒田ところさん) 2点だけお聞きします。 阿木高等学校のエアコンの設置台数。
○議長(
岡崎隆彦君)
教育委員会事務局長・小関智幸君。
◎
教育委員会事務局長(小関智幸君) 確認して、後ほどご報告させていただきます。
○議長(
岡崎隆彦君) 5番・
黒田ところさん。
◆5番(
黒田ところさん) 今回の豪雨で土のうが大変使われたということですが、今回購入する土のう袋の枚数と購入される砂の量、何トンぐらいなのか分かりましたらお願いします。
○議長(
岡崎隆彦君) 総務部長・渡邉 卓君。
◎総務部長(渡邉卓君) 今手元にございませんので、後ほどお答えさせていただきます。
○議長(
岡崎隆彦君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております報第6号及び報第7号については、
会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議なしと認めます。よって、報第6号及び報第7号は委員会の付託を省略することに決しました。 黒田議員にお聞きいたしますが、先ほどの回答が必要かどうか、後ほどでよろしいか。総務部長・渡邉 卓君。
◎総務部長(渡邉卓君) 今、台数が分かりましたので。 先ほど尋ねられました阿木高校の空調機、こちらについては9台です。 それから、土のう袋と土のう用の砂です。土のう袋は2万枚、土のう用の砂は20立米です。以上です。
○議長(
岡崎隆彦君) よろしいですか。 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。 お諮りいたします。報第6号及び報第7号は、市長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議なしと認めます。よって、報第6号及び報第7号は、市長報告のとおり承認することに決しました。
――――――――――――――――――
△日程第7 議第86号
○議長(
岡崎隆彦君) 日程第7、議第86号・中津川市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第86号・中津川市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、ご説明申し上げます。 これは、同委員の鈴木富之さんの任期が令和2年9月30日に満了となりますので、引き続き同氏を選任することについて、議会の同意を求めるものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第86号については、
会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議なしと認めます。よって、議第86号については委員会の付託を省略することに決しました。 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第86号・中津川市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議なしと認めます。よって、議第86号は、これに同意することに決しました。
――――――――――――――――――
△日程第8 議第87号から日程第10 議第89号
○議長(
岡崎隆彦君) この際、日程第8、議第87号から日程第10、議第89号までの
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての議案3件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第87号から議第89号までの
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、ご説明申し上げます。 これは、同委員の今井文夫さん、池田香代子さん、古田 甲さんの任期が、令和2年12月31日に満了となりますので、今井文夫さんを引き続き候補者に推薦し、池田香代子さんの後任には勝 宏児さんを、古田 甲さんの後任には桂川洋策さんを候補者として推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 議第87号から議第89号までの質疑を一括して行います。 順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第87号から議第89号までについては、
会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議なしと認めます。よって、議第87号から議第89号までについては委員会の付託を省略することに決しました。 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。 これより議第87号から議第89号までの
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての議案3件を一括して採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) ご異議なしと認めます。よって、議第87号から議第89号までは原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――
△日程第11 議第81号
○議長(
岡崎隆彦君) 日程第11、議第81号・中津川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第81号・中津川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。 この条例改正は、中津川市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則の廃止に伴い、改正するものであります。 改正の内容としましては、令和元年10月1日の幼児教育・保育の無償化に伴い、令和2年10月1日に中津川市私立幼稚園就園奨励費補助金交付規則が廃止されるため、条例が同規則を引用する部分を削るものであります。 なお、この条例は令和2年10月1日から施行するものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。
――――――――――――――――――
△日程第12 議第82号
○議長(
岡崎隆彦君) 日程第12、議第82号・中津川市税条例の一部改正についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第82号・中津川市税条例の一部改正について、ご説明申し上げます。 この条例改正は、地方税法の一部改正に伴い、改正するものであります。 改正の内容としましては、1つ目として、全てのひとり親家庭に対して公平な税制を実現する観点から婚姻歴の有無による不公平と男性のひとり親と女性のひとり親の間の不公平を同時に解消するため、未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦控除の見直し等を行うものであります。 2つ目として、国税における連結納税制度の見直しに伴い、条文を整備するものであります。 3つ目として、軽量な葉巻たばこの課税方式の見直しとして、2年間で段階的に軽量な葉巻たばこを紙巻きたばこ1本に換算する方法とするものであります。 なお、この条例は、それぞれの改正規定ごとに施行日を定めております。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 順次発言を許します。10番・
木下律子さん。
◆10番(
木下律子さん) 条文整備ということでございますけど、この条文を整備することによってどのように変わるのでしょうか。
○議長(
岡崎隆彦君) 総務部長・渡邉 卓君。
◎総務部長(渡邉卓君) 法人税の国税におきまして、連結納税制度から各法人を納税単位とするグループ通算制度に移行するということをそこでうたうということでございます。以上です。
○議長(
岡崎隆彦君) 10番・
木下律子さん。
◆10番(
木下律子さん) うたうことによってどのように変わるのかと聞いているんですけど。
○議長(
岡崎隆彦君) 総務部長・渡邉 卓君。
◎総務部長(渡邉卓君) すみません、後ほどお答えさせていただきます。
○議長(
岡崎隆彦君) よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。
――――――――――――――――――
△日程第13 議第83号
○議長(
岡崎隆彦君) 日程第13、議第83号・中津川市
手数料条例の一部改正についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第83号・中津川市
手数料条例の一部改正について、ご説明申し上げます。 この条例改正は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定による通知カード及び個人番号カード並びに情報提供ネットワークシステムによる
特定個人情報の提供等に関する省令の一部改正に伴い、条例で引用する省令名が改められたため、引用する省令名を改めるものであります。 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 順次発言を許します。10番・
木下律子さん。
◆10番(
木下律子さん) 通知カードが廃止というふうになっておりますが、この通知カードを廃止することによってどのように変わるのでしょうか。
○議長(
岡崎隆彦君)
市民福祉部長・坪井 透君。
◎
市民福祉部長(坪井透君) 通知カードは既に廃止をされております。通知カードの代わりに通知書というものが届くことになっておりますので、カードが届きませんので、今後はそういった証明するものとしてのカードは届かないことになります。通知カードは届かないということになります。
○議長(
岡崎隆彦君) 10番・
木下律子さん。
◆10番(
木下律子さん) 通知カードは皆さんに渡したわけですけど、それが届かないということになると、新しく生まれた方々にはどういう形で、カードやなしに何が届くのでしょうか。
○議長(
岡崎隆彦君)
市民福祉部長・坪井 透君。
◎
市民福祉部長(坪井透君) 従来ですと通知カードということでカード形式のものが届いておりましたけれども、今度は通知書という形で書類が届くことになります。以上です。
○議長(
岡崎隆彦君) よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。
――――――――――――――――――
△日程第14 議第84号
○議長(
岡崎隆彦君) 日程第14、議第84号・中津川市
都市公園条例及び中津川市
文化スポーツ施設等使用料等徴収条例の一部改正についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第84号・中津川市
都市公園条例及び中津川市
文化スポーツ施設等使用料等徴収条例の一部改正について、ご説明申し上げます。 この条例改正は、中津川公園内のスケートパークを有料公園施設に位置づけ、使用料の徴収を行うため、改正するものであります。 なお、この条例は令和2年10月1日から施行するものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。
――――――――――――――――――
△日程第15 議第85号
○議長(
岡崎隆彦君) 日程第15、議第85号・中津川市
自然環境等と
再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第85号・中津川市
自然環境等と
再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。 この条例改正は、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法の一部改正に伴い、及び住民が安心して生活できる住環境の保全を図るため、改正するものであります。 改正の内容としましては、1つ目として法改正に伴い、条例で引用する法律の名称変更及び項ずれが生じたことに対応するものであります。 2つ目として、条例の適用を現在の「事業区域の土地の実測面積が1,000平方メートルを超える事業」から「地上に設置する発電出力10キロワット以上の全ての事業用太陽光発電事業」に改め、発電設備の設置について特に配慮が必要と認められる区域として抑制区域を新設し、また事業者に対して協定の締結、標識の設置、適正管理、適正処分を義務化するものであります。 なお、この条例は令和3年4月1日から施行するものであります。ただし、法改正に伴うものは令和4年4月1日から施行するものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。
――――――――――――――――――
△日程第16 議第90号
○議長(
岡崎隆彦君) 日程第16、議第90号・市道路線の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第90号・市道路線の認定についてご説明申し上げます。 これは、中津東地区生活関連道路改良事業に伴い、中津185号線、中津188号線との接続道路として市道に認定し、一貫した道路管理をするものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。
――――――――――――――――――
△日程第17 議第91号から日程第21 議第95号
○議長(
岡崎隆彦君) この際、日程第17、議第91号から日程第21、議第95号までの
指定管理者の指定についての5議案を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第91号から議第95号の
指定管理者の指定について、一括してご説明申し上げます。 これは、中津川市障がい児総合支援施設について、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの間、また椛の湖ふれあい村をはじめ5つの施設については、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの間、
指定管理者に管理を行わせるため、
指定管理者の指定を行うものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 議第91号から議第95号までの質疑を一括して行います。 順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡崎隆彦君) 質疑なしと認めます。
――――――――――――――――――
△日程第22 議第76号から日程第26 議第80号
○議長(
岡崎隆彦君) この際、日程第22、議第76号から日程第26、議第80号までの
補正予算案5件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。 〔市長・青山節児君登壇〕
◎市長(青山節児君) それでは、ただいま議題となりました議第76号から議第80号までの
補正予算について、ご説明申し上げます。 この
補正予算は、
新型コロナウイルス感染症対策に関する事業、国・県補助金等を活用する事業、寄附金を財源としての備品購入や基金積立てを行う事業、豪雨により被災した施設の復旧やその他の緊急対応が必要な事業、
新型コロナウイルス感染症の影響による事業の見直しによる減額及び過年度精算を対象に編成いたしました。
補正予算の規模は、一般会計7億4,494万5,000円、国民健康保険事業会計(事業勘定)2,186万7,000円、同じく直営診療施設勘定150万円、介護保険事業会計9,949万7,000円、下水道事業会計2,460万7,000円、病院事業会計1億7,445万円、合計で10億6,686万6,000円でございます。 以下、主な内容をご説明いたします。 まず初めに、
新型コロナウイルス感染症対策に関する事業としまして、小学校の臨時休業の対応のため、平日の午前中から放課後児童クラブを運営した場合の経費3,531万7,000円、休校や外出自粛、観光客の激減により明知鉄道利用者の減少が続いたことによる明知鉄道株式会社への経営支援事業補助金312万3,000円、住居確保給付金の制度改正により、申請者の増加を見込んでの扶助費の増額94万2,000円、中津川市の魅力を疑似体験してもらい、当市へ呼び込むための動画の制作経費215万6,000円、特例措置として創設された国の補助金を活用して、苗木遠山史料館の空調設備を改修する経費2,755万1,000円、当市の
新型コロナウイルス対策を周知するためのチラシ作成等の経費150万4,000円、寄附金を活用し、予防接種時に使用する非接触型体温計を購入する経費5万円、公民館や学校開放施設の利用再開に当たり、施設利用者の手指消毒用の消毒液を購入する経費74万4,000円を計上いたしました。 次に、国・県補助金等を活用する事業としまして、東京圏以外から岐阜県内に移住し、林業に就業した場合に支給される岐阜県林業就業移住支援事業補助金120万円、生活保護の制度改正に伴い、生活保護業務データシステムの改修を行う経費66万円、放課後児童クラブ運営委託料の根拠となる国の令和2年度の補助基準額が示されたことによる必要額の補正1,860万4,000円、児童扶養手当法の改正によるシステム改修の経費25万8,000円、デジタル手続法の施行に伴う住民基本台帳システムの改修の経費346万5,000円を計上いたしました。 次に、寄附金を財源としての備品購入や基金積立てを行う事業としまして、ふるさと納税による寄附金について、次年度以降の事業に活用するための基金積立金1億2,600万円、消防団が災害対策本部等で使用する備品を購入する経費100万円、小・中学校での
オンライン授業のための備品を購入する経費500万円、加子母小・中学校、加子母保育園の備品を購入する経費10万円、発達支援センターの備品を購入する経費50万円、しあわせづくり基金への積立金130万円を計上いたしました。 次に、7月の梅雨前線豪雨により、緊急対応が必要な施設の復旧に関する事業としまして、のり面崩壊や施設損壊等の被害が発生した農地・農業用施設、林道施設、河川及び市道を復旧するための経費2億5,610万円を計上いたしました。 続きまして、その他の主な内容をご説明いたします。 総務費では、庁内業務のRPA化を進めるための経費499万円、蛭川地区コミュニティバスの下半期の運行経費278万6,000円、明知鉄道株式会社の存続に必要な経費として、令和元年度欠損金に対しての恵那市との持ち株比率による補助金356万8,000円、ふるさと納税の寄附金の増額を図るため、ポータルサイトを追加するとともに、返礼品に係る報償費等を増額する経費6,987万6,000円、当市の
ホームページをリニューアルするための経費970万円などを計上いたしました。 民生費では、付知北学童クラブの水道止水栓バルブの遠隔操作盤を設置する経費44万円などを計上いたしました。 農林費では、坂本事務所前の市道の賠償及び測量を実施する経費1,350万円などを計上いたしました。 商工費では、(仮称)市民交流プラザの建設予定地を購入するための経費4,770万円などを計上いたしました。 土木費では、付知町地内の急傾斜地崩壊防止事業について、岐阜県の補助事業の採択に必要な測量を行う経費340万円、岐阜県の事業調整により、中津川市内で実施される急傾斜地崩壊防止事業費が増額されたことによる当市の負担金350万円を計上いたしました。 消防費では、令和3年度岐阜県消防操法大会の会場となる馬籠ふれあい広場等のアスファルト舗装を行う経費2,928万円などを計上いたしました。 教育費では、落合公民館ホール棟、坂下総合体育館及び子ども科学館の雨漏り修繕を行う経費2,408万7,000円、島崎藤村宅跡が日本遺産の追加認定を受けたため、日本遺産関連看板等を設置する経費30万円、小・中学校の無線ネットワーク管理システムを構築する経費1,235万円、蛭川学校給食共同調理場のボイラーの取替え工事を行う経費313万5,000円などを計上いたしました。 また、
新型コロナウイルス感染症の影響による事業の見直しにより、6,907万5,000円の減額補正を計上いたしました。 以上が歳出の主な内容ございます。これらの財源といたしまして、地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細やかに必要な事業を実施できるよう国から交付される
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の2次交付分11億7万5,000円を含む国庫支出金12億822万9,000円、県支出金1億870万8,000円、寄附金1億3,395万円、繰入金4,699万7,000円、諸収入1,359万7,000円、市債1億4,632万5,000円、財源調整として、繰越金9億1,286万1,000円の減額を計上いたしました。 次に、繰越明許費については、
新型コロナウイルス感染症の影響により、事業完了が翌年度にわたらざるを得ない2事業を翌年度に繰り越して執行させていただこうとするものでございます。 続きまして、特別会計の主な内容をご説明いたします。 国民健康保険事業会計(事業勘定)では、令和元年度事業の保険給付費等交付金の精算に伴う岐阜県への償還金2,186万7,000円を計上いたしました。 国民健康保険事業会計(直営診療施設勘定)では、
新型コロナウイルス感染症対策に関する事業として、国保直診診療所で働く医療従事者等に対する慰労金150万円を計上いたしました。 介護保険事業会計では、令和2年度から始めました介護保険料のコンビニ納付の利用が当初の予定を上回っていることによる取扱手数料の増額分32万5,000円、令和元年度事業の介護給付費等の精算に伴う国・県などへの償還金3,900万6,000円、過年度の介護保険料余剰分を次年度以降の介護給付に備えるための介護保険準備基金への積立金6,016万6,000円を計上いたしました。 下水道事業会計では、令和元年度分の消費税及び地方消費税の確定申告を行うに当たっての不足額2,460万7,000円を計上いたしました。 病院事業会計では、
新型コロナウイルス感染症対策に関する事業として、市民病院等で働く医療従事者等に対する慰労金1億7,445万円を計上いたしました。 以上、
補正予算についてご説明させていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
岡崎隆彦君) これより質疑に入ります。 議第76号から議第80号までの質疑を一括して行います。 順次発言を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕